デンマーク・ヒュッゲ・ハンドブック

ヒュッゲ(Hygge)」とは、デンマーク語で

居心地がいい空間」や「楽しい時間」「心地よさから生まれる満足感」といった感情や雰囲気を表す言葉です。

単なる「くつろぎ」や「快適さ」だけでなく、デンマーク人の大切な価値観やライフスタイルそのものを指す言葉でもあります。

日本語でいう「ゆったり」「ほっこり」といった、穏やかで温かい時間に近いイメージです。

ヒュッゲの主な要素

ヒュッゲの概念は、日常のさまざまな瞬間に見られます。

  • 空間の居心地のよさ: キャンドルや間接照明の温かい光、ブランケットやクッションなどの肌触りの良いもの、自然素材を生かしたシンプルであたたかみのあるインテリアなど、安らぎを感じる空間づくり
  • 人とのつながり: 家族や親しい友人とリラックスして楽しく過ごす団らんの時間。
  • 時間の過ごし方: 忙しさから離れ、お気に入りの本を読んだり、温かい飲み物をゆっくり飲んだり、自分を大切にする時間
  • 日常の小さな幸せ: 特別な出来事ではなく、普段の生活の中で感じるささやかな心地よさや幸福感を大切にすること。

そんなヒュッゲは人によって様々です。

この本はいろんな方の様々なヒュッゲを紹介してくれています。

が、正直あまり面白くはありませんでした笑

ヒュッゲ自体にはとても興味があったのですが、ただヒュッゲの一例をつらつらと紹介しているに過ぎず、まとまりがなかったように思えました。。。

ヒュッゲのより詳細な内容や、1日の中にどのようにヒュッゲを組み込んでいるのか、を知れたらよかったなあと思いました。

ヒュッゲは自分にとって心地のいいものなので、結局は自分自身で見つけていかなくてはならない

ということなのかもしれません。

まだまだ勉強の余地がありますね。

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