天才達の日課

学者、作家、画家、作曲家などクリエイティブな仕事をしてきた天才達の日課、ルーティンを

ぎゅぎゅっとまとめた1冊。

想像以上のボリュームで、特に脈絡はない。ただ偉人達の日課をひたすら読むので少し退屈に感じるかも知れません。

眠れない夜に読むと良いかと思います。

天才達の全ての日課を読んで、共通点がいくつかありました。

・日課ではないが、酒、タバコ、異性関係に溺れる人が天才の中にも一定数いる。

・早起き

・朝、昼食後、よくお散歩する。(運動にもなりますし、行き詰まった際のリフレッシュになるみたいです。)

・朝コーヒーを飲む。

・夜中まで仕事する人もいるが、多くが午前中に仕事に集中して昼過ぎ、夕方までには終える。

・少食で、満腹まで食べない。

・基本自炊。凝ったものは作らずチーズやハムなど簡単なものを用意するだけ。

・ワインを適量楽しむ。

時代や文化により、日課も大きく異なる点もありましたが、意外とそこまで差はありませんでした。

この本で掲載されていた唯一の日本人が、世界的小説家の村上春樹さん。

村上春樹さんのルーティンは巷では有名で、

・朝4時に起床。

・9時まで5時間、きっちり原稿用紙10枚を執筆。それ以上は書かない。

・1日2杯のカフェラテを飲む。

・執筆後、1時間程度運動。(たいていはランニング)

・昼食を取り、午後は自由に過ごす。

・21時ごろ就寝。

朝4時…すごいですよね…

フリーランスだからこそ、ルーティンが必要だそうです。

私は会社員ですが、まずは早寝早起き、満腹まで食べない、運動を習慣化させようと思います。

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