雑誌で紹介されていて気になった。
完全なるパケ買い。
友人同士の女性2人とネコ4匹で暮らす家族のお話。
結婚、パートナーに囚われない新しい家族の形が垣間見えた気がしました。
ぶつかることももちろんあるけれど、やっぱり家に帰って大切な人が待っていてくれる。
いってきます、おかえりなさいを言える人がいるのは、
なかなか気づかないけれど、心の安定剤になっているのかもしれません。
お互い違うからこそリスペクトできることもあって、自分も頑張ろうと鼓舞できる。
お互いが高め合っていける、疲れた時は労り合う関係って性別年齢関係なく素敵だなと感じました。
何より私も家族と暮らす良さを最近感じた。
結婚という形式に興味がなく、苗字が変わるのが嬉しくも悲しかった。
いずれこどもを授かりたい、という希望があり、
ありがたいことに相手様が結婚したいと言ってくれたので結婚させていただいた形だ。
結婚してもしなくても家に大切な人、家族がいるって本当に心強い。
1人でいるのも大好きだけど、人間1人でいると自分が強くなって、自分でもかかえきれないほどの大きさになって疲れてしまう気がする。
相手がいるから喜んでくれそうなことをしたくなるし、お家を綺麗に保とうと努める。
仕事で辛いことがあったときも、1人だったら悶々と考えてしまうけれど、
心許せる相手がいるとつい話してしまい、結果少し心が楽になってる。
この本は著書のソヌさん、ハナさんそれぞれのパートで構成されている。
ソヌさんのパートで気になった点
・二年に一度、一月一日にタオルを全て新調する
フェイスタオル10枚とバスタオル2枚
色は白で統一する
年末に買っておいて一月一日になると、たわひ、シャワーボール、歯ブラシ、石鹸、キッチンのふきんなど一緒にまとめて交換する
使っていたものは掃除用にするか捨てる
ハナさんのパートで気になったこと
・さつまいもにバターをのせる
幸せは、バターだ!
一瞬のうちに気分がよくなる
・バターのように確実に自分を幸せにしてくれるものは何なのか普段から知っておくといい
誰かと一緒に暮らすようになってよかったことの一つは相手が気分転換の強力な要因になるということだ。
・必要以上に考えたり不安に脅かされることが明らかに減った
・果物をむいて食べながら交わす短い会話一つで憂鬱な気分や不安を知らないうちに払いのけることができるし、一緒に住んでいればそういうことがしょっちゅうあるので否定的な感情にとらわれる暇がなくなる。
・家の中にだれかがいるという事実だけで得られる心の平和みたいなものがある
必ずしも家の中に誰かがいなくてもいい、誰かが家に帰ってくる事実だけでも十分だ
・家に尊敬すべき人がいるということはガミガミ言う人がいるよりも千倍モチベーションが高まる
・そうやって同居人の目を気にして無理やりやったことは全部自分のものになる
・ひとりの人生のある時期に互いの面倒を見て支え合える
著書の中にはお二人のお家の写真や愛猫ちゃんたちの写真も掲載されていて癒されました。
インテリアもすごく素敵でこんなふうに暮らせたら幸せだろうな、と感じました。
自分の「こんなふうに暮らしたいな」というイメージを少しずつ集めて、
それを実現するためにはどうすればいいか考えていこうと思います!

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