1年前に予約してやっと順番が回ってきた本。
とても人気の本のようです。
東京で仕事に忙殺される日々を送っていた作者が、ある日思い立って北欧に移住したそう。
すごい行動力です、、、!
私も北欧の暮らしに憧れる一人でこの本を手に取りました。
北欧は晴れの日が少なく、夜が長いので、北欧の方々は
「自分を心から満たしてくれる、本当に豊かな時間の使い方」を熟知されているように思えます。
この本の中で気になったトピックを一部ご紹介します。
・北欧の人々は「今何のための時間なのか」がいつも明確で、その目的に集中しています。
・北欧の人々は、意識的に過ごす時間を
①セルフケアの時間 自分のごきげん取りタイム 心と体のバランスを良好に保つ
②自分軸の時間 空気を読んだ正解を手放す時間 自分にとって本当に大切なことを明確にする
③シングルタスクの時間 相手の話を100%聞く TODOは1日3つまで 1つの物事に100%集中する
④クリエイティブの時間 DIYが基本、お料理やお菓子作りの時間 遊びと冒険心を忘れない
⑤ヒュッゲの時間 ほっこりタイム キャンドルに火を灯し、夕日の落ちる瞬間を意識する 小さな幸せに感謝し、祝福する
の5つに分類している。
・バカンスで何もしない贅沢を味わう。
・自分にとって大切なことを明確にし、その一つ一つ(仕事や遊びのタスク)に集中する。
・世の中で一番大事な関係性は、自分自身との関係性。いつも一番近くにいて、生涯時間を共にするため。
・まだ起きていないことを心配しすぎるな
・やってみないとわからないので、とりあえず手を付けてみる、という軽やかさを持つ。
・夕日が落ちる時間は特別なギフト
自分の大切なものを明確にし、今この時間に集中することの大切さに気づかされました。
現代ブームとなっているかミニマリズムにも共通するように感じました。
この著書は、とっても読みやすい文章で1日であっという間に読むことができました。
北欧の人々や街の風景、豊かな自然の写真も、掲載されており、癒されました。
休日に大好きなドリンクを嗜みながら、まったり読み進めるとほっこりした気持ちになれると思います。
ぜひお手に取ってみてください♩
